地域貢献

子どもの自立と大人の自立

最近のマスコミはフリーターやニートについて、ことあるごとに取りあげています。自分の子どもが将来きちんと仕事に就いて、自立してやっていってくれるんだろうか...ということは、親であれば誰もが不安に思うことでしょう。かつては、いわゆる一流大学、一流企業に入ることが人生の成功モデルとして考えられてきましたが、どうもその図式もほころびを見せ始めています。傍から見れば成功モデルに乗って、幸せそうな家庭に見えても、実はそうではないところは大勢ありますし、そういう親の姿を見て子どもたちも方向性を見失ってしまっていることが、今のフリーターやニート問題につながっているとも言えるのだと思います。つまり親にとっての成功モデルが、子どもたちにとっては魅力的でない。問題は、どの大学に入るのか ?  ではなく、どう生きるかが問われている。子どもはまさに親の生きざまや仕事に対する考え方からも大きな影響を受けるのです。

一般的に親の多くは自立というと、「経済的な自立」のみを捉えて言いがちですが、一個人としてアイデンティティを持つことや家庭を営む、地域や国家とつながることも社会人としての自立であり、非常に重要なことです。世の中には経済的には裕福でも、自己中心的で生き方に「 ?  」がつく大人が大勢います。目先のテストの結果に一喜一憂するのもわかりますが、親としては子どもたちの将来とどう向き合い、何を伝え、彼らをどうサポートしていくのか。と同時に、自分たち自身もどう生きるのかが問われているのだと思います。

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