両立支援・ワークライフバランスを
積極的に推進
子育てサポート
ハリウコミュニケーションズ株式会社では子育て世代の社員の比率が高いため、子育てサポートを充実させています。平成21年11月1日に次世代育成支援法に基づく第一次行動計画を策定し、下記の項目について実施しています。
- 年次有給休暇の取得促進を図る。平成22年12月までに1人あたり平均年間60%以上とする。(26年度は70%を超える取得率となり、目標達成している)
- 子どもの看護休暇制度を半日単位での取得を可能とする。
- 若年者に対するインターンシップ等の就業体験機会を積極的に提供する。
- 産・育児期に利用できる諸制度についての周知と勉強会を開催。
また、「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定を受けた証である「くるみん」も平成24年に取得いたしました。
以上の取り組みが高く評価され、平成25年に宮城県より「いきいき男女・にこにこ子育て応援企業」の最優秀賞を、平成29年には仙台市より「四方よし企業大賞」の優秀賞を受賞しました。
くるみん
宮城県より最優秀賞受賞(H25年)
「パパ力UP講座~ワーク・ライフ・バランスのすすめ~」
更新日:2021.12.03
特定非営利活動法人せんだいファミリーサポート・ネットワーク様と仙台市様による市民協働事業の「パパ力UP講座~ワーク・ライフ・バランスのすすめ~」を開催しました。
父親の育児等への参加を促進するとともに、職場内の育児等への理解を広めることにより、育児等と仕事を両立できる職場環境を推進していくことを目的にしています。
【講座の内容】
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日 時 |
参加者数 |
内 容 |
1回目 |
2021年11月 9日(火)
13:00-14:00 |
参加者全員 25名 |
テーマ:社会の現状を知ろう
○仙台市の子育て状況
○父親の家事・育児参加
○IKEAの子育て支援制度・パタニティ休暇などの体験談
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2回目 |
2021年11月29日(月)
9:00-11:00 |
若手社員を 中心に8名 |
テーマ:家事・育児の見える化及び職場で家事・育児について話せる環境づくり
○自己紹介
○ワークショップ
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感 想 |
・NGワードで盛り上がりました。男性側のNGワードばかりでしたが、きっと女性側にもNGワードがあると思います。言い方がトゲトゲしくならないようにしたい。
・家事の分担について考え直すよいきっかけになりました。子育てについて人の考えを聞けて参考になりました。
・WLB、特に育児について話を聞いたり意見を言ったりする機会がなかったので、とても有意義な時間を過ごすことができました。
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ワーク・ライフ・バランス啓発冊子発行記念イベントに参加しました
更新日:2022.03.16
仙台市市民協働事業「父親の家事・育児参加推進事業」の中で作成されたワーク・ライフ・バランス啓発冊子発行記念イベントに営業部の菊地燎磨がパネリストとして参加しました。
パネルディスカッションでは、「子育てしやすい環境」や「ワーク・ライフ・バランスの実現に必要なキーワード」について意見交換が行われました。菊地は子育て経験はありませんが、幼いころ体験した地域の方々との交流で学んだこと、職場で実践している取組を紹介しました。
弊社では、社員のワーク・ライフ・バランスの実現に向けて、いろいろな試みに取り組んできました。2007年、内閣府は「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス」憲章」を策定し、「誰もがやりがいや充実感を感じながら働き、仕事上の責任を果たす一方で、子育て。介護の時間や、家庭、地域、自己啓発にかかる個人の時間を持てる健康で豊かな生活ができるよう、今こそ、社会全体で仕事と生活の双方の調和の実現を希求していかなければならない」としています。