地域における協働の取組

学生の活動サポート

学生の活動サポート

更新日:2024.06.19

東北福祉大学の金政信教授のゼミ生が、仙台銀行の公益信託まちづくり基金の助成金を活用し、昨年度は浦戸諸島にある野々島のお散歩マップを製作しましたが、今年も引き続き寒風沢島のおさんぽマップを製作することになりました。

ゼミ生は、4月から寒風沢島の歴史や地形、取材の方法等について学んできました。また、島内を歩き確実な情報を集めたり写真を撮ったりと様々な活動に取り組んできました。6月9日(日)にも寒風沢島で活動が行われたので、弊社からも活動に参加しました。

更新日:2023.08.04

7月19日(水)に東北福祉大学の金政信教授と8名のゼミ生が1回目の職場見学に来ました。弊社でこれまで実施していた「小中学生用の職場体験プログラム」の一部を体験していただきました。

今後は、私どもと一緒に不登校等の子供たちを対象とした職場体験プログラムを開発企画し、参加する子供たちの職場体験をサポートしていくことになります。

更新日:2023.06.06

5月23日から、取締役の越路が東北福祉大学の金政信教授のゼミ生に3回シリーズの授業を行っています。今年度のゼミ活動の柱は不登校支援。学校以外の場所に通所する子どもたちの支援をゼミ活動の中で行っていく予定です。

20代から不登校支援に取り組んできた越路が、不登校支援の具体例から子どものニーズに応じた支援の必要性やその内容、心構えを教えています。参考資料として仙台市教育委員会様が発行されました、不登校を理解し支援するための情報誌「共に育つ With」を活用しています。

島であそべんちゃー IN 野々島

更新日:2023.05.12

東北福祉大学の金政信教授とゼミ生が製作した「野々島おさんぽマップ」が配布されています。2014年から始まった金政信教授のゼミ生による、塩釜市内の小学生を対象とした自然体験活動「島であそべんちゃー IN 野々島」、弊社も当初から学生の活動のサポートを行ってきました。

コロナ禍になってからは実施できない状況が続いていましたが、これまでお世話になった野々島の活性化のために考え出したのが、仙台銀行の公益信託まちづくり基金の助成金を活用した「野々島おさんぽマップ」の製作でした。野々島をフィールドとして活動してきた経験から知り得た情報を盛り込んでいます。5月2日の河北新報にも掲載されています。

更新日:2021.08.13

2014年から始まった東北福祉大学の学生による「島であそべんちゃー IN 野々島」。宮城県塩竃市浦戸諸島野々島で塩釜市内の6つの小学校から4年生25名程度を対象にして行われてきました。

「島であそべんちゃー IN 野々島」は学生が小学生と一緒に活動する日帰りの自然体験プログラムです。島の自然や地形を生かし、学生が様々な活動を考えています。小学生にとっては自然体験できるだけでなく別の小学校の子供たちとの交流の場でもあります。学生にとっても、企画から運営までの全てを自分たちで考え実行する場であり、また子供への支援方法や安全な自然体験にするために必要なことを学ぶ場でもあります。

弊社からは毎年2名~4名の役員と社員が参加しています。小学生の発達段階を知り適切な支援の方法を学ぶ授業、自然体験活動を支援する心構えや知識を学ぶ授業を担当しています。また、体験活動当日は小学生や学生の支援を行っています。

東北学院大学公認団体4-LEAVESの支援

更新日:2024.08.07

2005年に設立された東北学院大学公認団体4-LEAVESは、仙台をよりよい街にするために活動している「まちづくりサークル」です。主な活動は仙台七夕まつりへの参加や七夕まつり期間の清掃活動等です。自分たちで吹き流しをデザイン考え制作して七夕まつりで飾っています。コロナ禍以前は、写真撮影のボランティアや市民の方々に喜んでもらえるようなブースを設営し七夕まつりを盛り上げていました。また、他にも「仙台のため!人のため!笑顔のために!」になるオリジナルの企画を考えて積極的に活動している団体です。

弊社は、2005年の設立当時から支援を続けています。毎年、春に学生さんが来社し、企画書で今年度の取組の具体を説明してくれます。活動後は活動内容をきちんと報告書にまとめ届けてくれます。明るく礼儀正しく積極的な学生さんが多いので、将来がとても楽しみです。今年の七夕かざりにはたくさんの折り鶴が使用されており、コロナ終息を願っているようにも思えました。

2023年の様子

2024年の様子